Linuxコマンドまとめ② - Vimの操作
Linuxの知識の整理。2回目はテキストエディタのVimです。
昔はファイルを開いたっきり閉じられないということになっていました(笑)
備忘録のため、使いそうな操作方法をまとめておきます。
起動・終了
ファイルをvimで開く vi <ファイル名>
エディタの終了 :q
上書き保存 :w
名前を付けて保存 :w <ファイル名>
保存せずに終了 :q!
保存して終了 :wq
文字の入力・削除
カーソルの右に文字入力 a
カーソルの左に文字入力 i
文字の削除 x
※上記はEscを押してノーマルモードにした状態
a, iを押した挿入モード状態であれば、Back spaceで文字の削除ができる
カーソル移動
左 ← h
下 ↓ j
上 ↑ k
右 → l (エル)
前方に単語一つ分移動 w
後方に単語一つ分移動 b
行頭 0
行末 $
行を指定して移動 <行番号> + Shift + g
最初の行 gg
最終行 Shift + g
コピー・ペースト
カット(Delete) d + (カーソル移動コマンド)
ペースト(Put) p
コピー(Yank) y + (カーソル移動コマンド)
行全体のカット dd
行全体のコピー yy
編集
元に戻す(undo) u
やり直し(redo) Ctrl + r
検索・置換
下へ検索 / + <キーワード>
上へ検索 ? + <キーワード>
次の検索結果へ移動 n
前の検索結果へ移動 Shift + n
置換 %s/<置換前文字列>/<置換後文字列>/g