ハードウェア技術者のスキルアップ日誌

某家電メーカーの技術者がスキルアップのために勉強したことを記録するブログです

Python - 引数を渡す方法

仕事でちょっとしたPythonのコードを書くときに、よく引数を渡す方法を調べているので個人的な備忘録のためにまとめておきます。
これをコピペすれば作りやすいはず!

import argparse

def main():
    # parserを作成
    parser = argparse.ArgumentParser()

    #add_argumentで必要な引数を追加していく
    parser.add_argument('arg1', help='引数の説明(なくてもよい)') #必須の引数 引数が足りないとエラーになる
    parser.add_argument('arg2', help='')

    #--をつけるとオプション なくてもよい引数
    parser.add_argument('--arg3', default=0, type=int, help='') #default:引数を指定しなかったときに使用する値
                                                                 #type:型を指定 この場合自動でintに変換する
    #省略形を作成
    parser.add_argument('--arg4', '-a') #-を一つにすると文字1つでオプションを表現 どちらを使ってもよい

    #引数を使用
    args = parser.parse_args()

    #以降、args.引数名で指定した値を使用できる
    print(args.arg1)
    print(args.arg2)
    print(args.arg3)
    print(args.arg4) #省略形のaでは参照できない

if __name__ == '__main__':
    main()

 

実行するとこんな感じ

$ python sample.py a b --arg3 c -a d

a
b
c
d

 

参考サイト

ほとんどこちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

qiita.com